線香花火
【稲垣屋監修による中国製】薬量約0.13g・燃焼時間約56秒
【筒井時政の純国産】薬量約0.15g・燃焼時間約41秒
【中国製】薬量約 ・燃焼時間約58秒
線香花火には四つの現象があります。
花火メーカーによって表現が違います。
【稲垣屋さんの線香花火の一生】
牡丹→松葉→柳→散り菊
【筒井時正さんの線香花火の一生】
蕾→牡丹→松葉→散り菊
途中で火玉が落ちることがあります。
火玉を落とさず果たしてどの線香花火が四現象を見事に演出するでしょうか。
線香花火は薬量が少なく繊細な作業の中で製作されています。
出来栄えが微妙に違っているのではないかと思われます。
一度だけの燃焼結果ではなく数回試みたいと思います。
大きく燃焼が違うようでしたら後日ご紹介したいと思います。
線香花火ー復元牡丹線香花火18本入りー
大手おもちゃ花火メーカー稲垣屋が創業当時の線香花火を完全復元しました。
昔なつかしい、本格線香花火の現象を忠実に復元しました。
昭和初期の香り漂ういにしえの火花をご堪能下さい。
線香花火ー筒井時政の西の線香花火15本入りー
少し前まで関西の線香花火とは、ワラスボに火薬を付けた花火でした。
最近では線香花火に使用するワラスボが手に入りにくくなったようです。
今では、この西の線香花火以外に関西の線香花火を見ることはありません。
西の線香花火「スボ手牡丹」の説明
三百年変わらない線香花火の原型です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火を付けて遊んでいたことが始まりだと言われています。米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれています。筒井時正玩具花火製作所
筒井時正玩具花火製造所の歴史
子供向け玩具花火の製造を続けて約90年、当製造所の歴史は昭和4年に遡ります。
国内唯一の線香花火製造所であった製造所(福岡県八女市)が1999年に廃業し、日本の線香花火は消えてしまう運命でした。
しかし、3代目筒井良太が線香花火の製造技術継承を願い、その製造所で修行し、製造所の廃業と同時にすべてを引き継ぎました。
同県みやま市高田町(旧三池郡高田町)で伝統の光を守り続け、現在に至ります。
線香花火―中国製穂花線香花火30本ー
中国製線香花火【穂花線香花火30本】
花火の手持パックなどに入っている線香花火です。
先に紹介しましたせんこうはなびの約五分の一の価格で本数も倍近くになります。
線香花火 復元牡丹【第2 回目】ー稲垣屋監修による中国製18本ー
筒井時正の西の線香花火【第2 回目】ー純国産15本ー
線香花火 穂花【第2回目】ー中国製30本ー
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