• 花火

人形のモリシゲ

平安春峰(花火コーディネーター)

噴出し花火(燃焼時間約18秒)VS(燃焼時間約120秒)

玩具花火の火薬使用量は15gまでです。

15gを超えると売る側も買う側も国家免許が必要です。

15gに賭ける花火メーカーの火花の演出をご覧ください。

今回は、約13gの同じ火薬量を使用した二つの噴出し花火をご紹介します。

一つは、激しく豪華に短く約18秒で終わる噴出し花火!

一つは、チョロチョロパチパチ消えそうで消えずに約120秒しぶとく燃焼する噴出し花火!

約13gの火薬使用料で真逆の燃焼を演出する製作者の匠の技をご覧ください。

噴出し花火 大春花怒放花火(燃焼時間約18)火薬使用量13g

私は30数年前から花火を販売しています。 当時中国の噴出し花火には春花怒放と同じような細身の筒が多数ありました。 今では、春花怒放と三度花開の二点だけが店頭に並んでいます。 昭和から変わりなく受け継がれた噴出し花火の逸品です。 春花怒放は名前の如く激しく怒放の火花を噴き出します。 燃焼時間は短く18秒程ですが昭和から愛され続けている希少な逸品です。

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噴出し花火 60秒変色花火(燃焼時間約120秒)火薬使用料13g

60秒変色花火のパッケージには燃焼時間60秒と表示されています。 しかしながら、実際には120秒ほど燃焼していました。 迫力こそない噴出し花火ですが消えそうで消えずに約120秒しぶとく 燃焼するところに頭が下がる噴出し花火です。

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噴出し花火 短命VS長命 その結果は

激しく短く燃え尽きるのも良し 優しく長く燃え尽きるのも良し どちらも良しではないでしょうか。 玩具花火の思い出は 心に残るエンターテインメント!