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人形のモリシゲ

平安春峰(ドールコーディネーター)

招き猫について

招き猫

開運招福・千客万来・商売繁盛

白の招き猫は 「福を招く」

黒の招き猫は 「厄難を払う」

赤の招き猫は 「病を防ぐ」

黄金の招き猫は「運を開く」

アメリカでも「ラッキーキャット」の愛称で

幸運を招くマスコットとして人気があります。

左手を上げた招き猫は「お客」を招き

右手を上げた招き猫は「お金」を招く

と言われています。

招き猫の歴史

招き猫の由来⇒愛玩動物としての猫は千年以上も昔、唐から日本に渡来したものといわれています。 同時に「猫面を洗って耳を過ぎれば即ち客到る」というようなことを記した中国古典も渡ってきました。 招き猫の置物が、千客万来、商売繁盛を願う縁起物として尊重されるようになったのはどうやらそのあたりに由来するようです。 元祖ともいうべき東京・世田谷の豪徳寺の招き猫を始めとして全国各地にそれぞれいわれのある招き猫がありますが、なかでも京都の称念寺の白と黒の招き猫は、白が「福を招くもの」、黒は「病を防ぐもの」として珍重されています。 なお右手を上げている猫は「銭を招くもの」、左手を上げている猫は「客を招くもの」、といわれています。 「いつの時代か……誰いうことなく、招き猫はこのように”家内安全・商売繁盛”のマスコットとして庶民の願いをこめて私達の生活のなかに定着してきました。」

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江戸中期

江戸中期の招き猫